2010年4月14日、マイクロブログ・Twitterの創業者の一人であるビズ・ストーン氏は、中国本土に進出する意向はないことを表明した。16日、網易が伝えた。

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Twitterは140文字以内という短い文字数の書き込みでコミュニケーションするサービス。ストーン氏によると、全世界でユーザー数は1億500万人を突破。1日30万の新規アカウントが登録されている。ユーザーの75％は米国外在住者だという。

厳格なネット検閲を施行する中国では、Twitterへのアクセスが禁止されており、検閲を回避する技術を持ったユーザーのみが利用する状況が続いている。ストーン氏は、中国にオフィスを設立する予定はないと発言し、ネット検閲を受け入れた中国本土版を立ち上げる予定はないことを明らかにした。一方で年内にも中国語版のTwitterサイトを作成することも明かした。（翻訳・編集/KT）