<中華経済>曙光が天津工場を大増強、アジア最大のスパコン基地に

Record China    2010年4月14日(水) 23時21分

拡大

11日、高性能コンピューター製造の曙光信息産業有限公司が、天津浜海高新技術産業開発区で建設中の第2期工場が今年9月に完成し、生産能力が現在の5倍に拡大するとの見通しを明らかにした。写真は演算速度100テラフロップス超のスパコン「曙光5000A」。

(1 / 4 枚)

2010年4月11日、高性能コンピューター製造の曙光信息産業有限公司が、天津浜海高新技術産業開発区で建設中の第2期工場が今年9月に完成し、生産能力が現在の5倍に拡大するとの見通しを明らかにした。香港紙・大公報などが伝えた。

その他の写真

サーバーやスーパーコンピューターの生産台数は50万台に拡大し、天津工場は「アジア最大の高性能コンピューター生産基地」になるという。

同社は1995年、政府系研究機関などの支援で、国産高性能コンピューターの開発・生産主体として発足した。2008年には中国で初めて、演算速度100テラフロップス(毎秒100兆回)超を実現したスパコン「曙光5000A」の生産を始め、これまでに量産体制も整えた。(翻訳・編集/東亜通信)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携