2010年3月9日、台湾積体電路製造（TSMC）がこのほど、中国中芯国際集成電路製造（SMIC）への出資計画を台湾当局に申請したと、複数の台湾メディアが関係者の話として伝えた。

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SMIC、TSMCともに半導体ファウンドリー（受託生産）の世界最大手。台湾経済部は今年2月、台湾資本による液晶パネルや半導体など電子産業の対中投資について規制緩和を発表した。半導体は12インチでは工場建設を引き続き禁止するが、8インチは3棟目の工場建設を容認した。中国企業への出資やM＆Aも認めた。（翻訳・編集/東亜通信）