中国が汚職取り締まりに本気、1年で16万人処分―米メディア

配信日時:2018年1月10日(水) 21時0分
中国が汚職取り締まりに本気、1年で16万人処分
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7日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、中国政府はこのほど、17年、贈収賄などの違法行為に関与した高級官僚・地方政府幹部ら約16万人を処分したと発表した。資料写真。
2018年1月7日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、中国政府はこのほど、17年、贈収賄などの違法行為に関与した高級官僚・地方政府幹部ら約16万人を処分したと発表した。

処分された中には今月初め、「重大な規律違反があった疑い」で調べられた山東省の季●(=糸へんに相)綺副省長らも含まれている。季氏は、山東省政府系の企業の幹部を歴任。13年から同省副省長を務めていた。汚職にかかわったとみられている。

中国・新華社がこのほど発表した世論調査結果によると、中国政府が進める「反腐敗キャンペーン」に対する中国国民の満足度は12年の75%から、17年は94%に急上昇した。

香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は、反腐敗キャンペーンを推進すると同時に、腐敗撲滅の口実として言論や報道への締め付けを強化している。また、中国共産党の高級幹部の子弟など、特権階級への摘発には至っていないとの批判も出ているという。(翻訳・編集/大宮)
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