<在日中国人のブログ>日本はW杯に厳しい見方、サッカーPRに美女投入で…

Record China    2010年3月7日(日) 10時22分

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4日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊編集長は「日本は南アフリカW杯に厳しい見方、サッカーPRに美女投入」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。写真は北京の繁華街に登場した南アフリカW杯の公式球。

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2010年3月4日、華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長は「日本は南アフリカW杯に厳しい見方、サッカーPRに美女投入」と題した記事を中国のブログサイトに発表した。以下はその概略。

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2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会の開幕まであと100日を切った。だが、日本メディアはいずれも南アフリカの治安を案じる報道ばかりで、なにやら盛り上がりに欠けている。しかも、日本代表チームは強気のベスト4入りを宣言しているが、東アジア選手権3位という成績ではもはや単なる高望みという見方が大勢だ。

日本メディアは、岡田武史監督は「裸の王様」で、日本サッカー協会は「素敵なお召し物です」と横で持ち上げている忠臣のようだと揶揄している。目標を高く持つのは個人の自由だが、サポーターの間でも実力とかけ離れた目標という声が圧倒的だ。ベスト4どころか、1勝出来れば良い方なのではないかとの厳しい意見が目立っている。

だが、さすがは日本人。「おバカアイドル」の木下優樹菜をJリーグの特命PR部長に起用し、年間総入場者数1100万人を目指すプロジェクトを立ち上げた。サッカーと美女の組み合わせで注目を集めようという考えだ。22歳の木下はモデル出身で若者を中心に高い人気を誇る。番組で共演した歌手の上地雄輔やお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史との熱愛が報じられるなど「スキャンダル女王」としても知られている。(翻訳・編集/NN)

●蒋豊(ジアン・フォン)

25年以上にわたってメディアの仕事に携わる。99年創刊で年間発行部数324万部を誇る日本の中国語紙・日本新華僑報編集長。

※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。

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