<中国気になる話>日韓サイバー戦争勃発?!中国人ネットユーザーは高みの見物

Record China    2010年3月2日(火) 11時52分

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2010年3月、ブログ「21世紀中国ニュース」は、日本の匿名掲示板「2ちゃんねる」が韓国発とみられるサイバー攻撃を受けた問題を報じた。事件は中国紙も報道、中国人ネットユーザーの話題となっている。写真は四川省のネットカフェ。当局の管理記録取り調べ。

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2010年3月、レコードチャイナのライターによる個人ブログ「21世紀中国ニュース」は、日本の匿名掲示板「2ちゃんねる」が韓国発とみられるサイバー攻撃を受けた問題を報じた。事件は中国紙も報道、中国人ネットユーザーの話題となっている。

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以下は同ブログから。

2010年3月1日、韓国紙・中央日報は、日本と韓国のサイバー戦争を報じた。そのきっかけとなったのは、キム・ヨナ選手の金メダルだという。環球網が伝えた。

3月1日、日本の巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」は韓国発とみられるサイバー攻撃を受けた。2日午前時点でもアクセスしづらい状態が続いている。攻撃を主導したとみられる韓国の掲示板「正当なるテロリズム対応掲示板」が韓国で誕生したのは2月23日。3月1日の「三一節」(独立運動記念日)に「2ちゃんねる」を攻撃する計画が立てられていた。

発端となったのは「2ちゃんねる」で、ロシア留学中の韓国人留学生が殺害された事件について「良かった」などと書き込まれたことが原因。その後、五輪の女子フィギュアが話題となり、キム・ヨナ選手に「失敗しろ」「審判を買収している」などの書き込みがあったことが、韓国人ネットユーザーの怒りに火を付けたもようだ。

一方、環球時報が伝えた「日韓サイバー戦争」の記事は、中国人ネットユーザーの話題となっている。「日本語が分かる人は実況してほしい」「祭り見物だ」「犬と犬のケンカだな」などとスラングでの罵倒を交えながら、高みの見物気分のコメントが多かった。(筆者:chinanews)

■「21世紀中国ニュース」は中国在住経験を持つ翻訳者によるブログ。サッカーなど中国のスポーツから社会事情、事件、流行など幅広く紹介している。FC2ブログに掲載。

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