2010年2月18日、中国紙・環球時報は、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が17日、オバマ大統領と会談するため、米ワシントンに到着したと報じた。

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ダライ・ラマはオバマ大統領のほか、クリントン国務長官とも会談する予定。記事によれば、ホワイトハウスは、中国政府が米中関係に深刻な打撃を与えると警告したにも関わらず会談を中止しなかったが、会談場所は通常は個人的なミーティングに使用されるマップルームになった。

台湾メディアは17日、オバマ大統領は18日にダライ・ラマと会談するが、米中関係のさらなる悪化を懸念して、マスコミの前に一緒に登場することはないとの見方を示した。（翻訳・編集/NN）