リー・ビンビンの「四川大地震」寄付、実際は7千円だった?公表額は390万円―中国

Record China    2010年2月8日(月) 13時9分

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2010年2月7日、08年に発生した「四川大地震」で、人気女優リー・ビンビンの寄付額が公表を大きく下回っていたと伝えられた。写真はリー・ビンビン。

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2010年2月7日、08年に発生した「四川大地震」で、人気女優リー・ビンビン(李冰冰)の寄付額が公表を大きく下回っていたという。東森新聞網が伝えた。

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08年5月に発生した「四川大地震」では、多くの中華圏スターが競うように被災地への寄付を発表。そのうち、リー・ビンビン(李冰冰)は141万NTドル(約390万円)と寄付金額を公表していたが、中国赤十字会によると実際額はわずか2500NTドル(約7000円)だったという。

同地震でのチャリティーでは、女優のチャン・ツィイーが設立した「章子怡基金会」が、集まった募金の使途不明を指摘され、“寄付金詐欺”として話題になったばかり。これを皮切りに、その他の人気女優への身辺調査がスタートし、リー・ビンビンのケースが明るみになった。

また、映画「レッドクリフ」で知られるヴィッキー・チャオ(趙薇)の場合も、公表額は47万NTドル(約130万円)、実際は10万NTドル(約28万円)と報道されているが、ヴィッキーのマネージャーは、「関心があるのなら、真相を究明してもらっていい」と強気な態度でこれを否定している。(翻訳・編集/Mathilda

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