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中国はドイツよりゲイに寛容、政府系のゲイバーまで―ドイツ紙

配信日時:2010年1月14日(木) 1時12分
中国はドイツよりゲイに寛容、政府系のゲイバーまで―ドイツ紙
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12日、ドイツ紙は「中国社会の方がゲイに寛大だ」と題した記事を掲載した。写真は3日、四川省成都市で行われたゲイ同士の結婚式。
2010年1月12日、ドイツ紙ディ・ヴェルトは「中国社会の方がゲイに寛大だ」と題した記事を掲載した。13日付で環球時報が伝えた。

記事によれば、中国初となる「ニューハーフ美人コンテスト」が北京で開かれた。外見だけでなく内面の美しさも審査基準で、優勝者はノルウェーで開催される国際大会への出場権を獲得するというものだ。

中国の法律は同性愛を禁止していないが、社会には根強い差別意識が残っている。男性は跡取りとしての役目が期待されるため、ゲイであることを家族に隠している人がほとんど。会社でカミングアウトすれば、職を失う恐れもある。そのため、多くは普通に家庭を持ち、「裏の顔」を隠して生きている。

しかし、中国経済の発展とともにゲイを取り巻く環境も劇的に変化している。97年当時、男性同士の性行為は犯罪と同じような目で見られていたが、中国政府は01年、同性愛者を「病気」とする見解を取り消した。国営メディアの報道もどんどん中立化し、09年には雲南省昆明市に政府系の「ゲイバー」も誕生した。

北京や上海、広州などの大都市では数年前から同性愛者がディスコやバーなどを堂々と出入りしている。都市部ではすっかり市民権を得た感じだが、地方都市や農村部ではまだ根強い差別が残っているようだ。(翻訳・編集/NN)
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