メラミン混入粉ミルク再び!問題製品の再利用など悪質なやり口明らかに―上海市

Record China    2010年1月1日(金) 16時37分

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09年12月31日、上海市食品安全当局は、上海パンダ乳品有限公司製造の乳製品からメラミンが検出されたと発表した。メラミン混入を指摘された製品を再利用するなど悪質なやり口が明らかとなった。写真は上海市のスーパーの乳製品売り場。

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2009年12月31日、上海市食品安全合同会議弁公室は、上海パンダ乳品有限公司製造の乳製品からメラミンが検出されたことを発表した。新華網が伝えた。

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上海市品質技術監督部門は、上海パンダ乳品有限公司製造の中高年用カルシウム入り粉ミルクから基準値を超えたメラミンを検出した。その後、調査を進めると粉ミルク4ロット、生乳を使用した調味料4ロットからさらにメラミンが検出された。ただちに在庫の出荷が停止され、流通分の回収が進められている。

混入経路の調査が進められた結果、同社は基準値を超えたメラミンが混入した練乳を再利用していたことが発覚。また寧夏パンダ乳品有限公司から提供されたメラミン入り粉ミルク原料を使用していたことも明らかとなった。上海パンダ乳品有限公司、寧夏パンダ乳品有限公司両社の関係者は起訴される見通しだ。

2008年に中国全土を揺るがす大事件となったメラミン混入粉ミルク事件。食品安全法が改定されるなど中国では対策が進められているが、いまだに根絶にはいたっていない。今回の事件では一度メラミン混入が発覚した乳製品を再利用するなど、企業倫理にもとる悪質な犯罪が続いていることが浮き彫りとなった。(翻訳・編集/KT)

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