台頭する中国、しかし世界のリーダーとなる準備ができたのか?―台湾紙

Record China    2010年1月1日(金) 8時29分

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2009年12月25日、台湾紙・中国時報は記事「中国に立ち上がる準備はできたのか?」を掲載した。中国に対する世界各国の期待が高まる中、その一挙手一投足が注目されている。写真は中国の火力発電所。

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2009年12月25日、台湾紙・中国時報は記事「中国は立ち上がる準備ができたのか?」を掲載した。中国に対する世界各国の期待が高まる中、その一挙手一投足が注目されている。27日、環球網が伝えた。

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国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)において、オバマ米大統領とともに全世界が台頭した中国の外交手段をその目にした。中国は世界のリーダーとなる準備ができているのか?これこそがCOP15閉会後に残された最大の疑問となった。

1971年から国連常任理事国の中国だが、これまで積極的に立場をアピールすることはなかった。その後、大きく飛躍した中国は国際的な注目を集めるようになり、自ら積極的な外交を展開するようになった。こうした中、国際社会における中国の期待は高まっている。

その立場が大きくなれば、他国から頼られるのは道理というもの。しかし大きく成長した中国に世界は不安を抱いている。それはなぜだろうか?米国が世界をリードする状態については、みながよく知るところ。しかし世界の人々はいまだ中国がリードする未来像を描けないままでいるためだ。(翻訳・編集/KT)

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