<調査>在日留学生の6割近く、「鳩山政権発足は日本の国際化にプラス」―華字紙

Record China    2009年12月26日(土) 12時16分

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25日、立命館アジア太平洋大学(APU)が実施した学生の意識調査によると、日本の政権交代は「国際化にプラスになる」と答えた外国人留学生は6割近くに達し、新政権に高い期待を寄せていることが分かった。写真は東京。

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2009年12月25日、立命館アジア太平洋大学(APU)が実施した学生の意識調査によると、日本の政権交代は「国際化にプラスになる」と答えた外国人留学生は6割近くに達し、新政権に高い期待を寄せていることが分かった。華字紙・中文導報が伝えた。

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政権交代が「日本の国際化にプラスになると思う」と答えた外国人留学生は56.2%、これに対し、日本人学生は35.4%に止まった。また、鳩山由紀夫首相が宣言した「温室効果ガスを20年までに90年比25%削減する」という目標について、留学生の51.1%が「実現可能」と答えたが、日本人学生はわずか12.5%だった。16年の五輪開催国については、「東京」を支持する留学生は55.3%、日本人学生は29.9%だった。

このほか、留学生が最も好きな日本のスポーツ選手は、1位「イチロー選手」、2位「福原愛選手」、3位「北島康介選手」、4位「中村俊輔選手」、5位「石川遼選手」だった。記事によれば、APUには現在、97か国・地域の外国人留学生2924人と日本人学生3238人が在籍。うち中国人留学生は259人で最多となっている。(翻訳・編集/NN)

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