2008年12月17日、香港でクリスマス映画として公開され、さっそく今年最高額のオープニング興行収入を記録した映画「風雲II The Storm Warriors」のヒット祝賀会が行われた。中国娯楽ネットの報道。

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香港の人気漫画家マー・ウィンシンの同名原作を下敷きにしたこのシリーズ、第1弾は98年に公開した「風雲 ストーム・ライダーズ」(アンドリュー・ラウ監督)がヒットしたが、その続編となる今作(オキサイド・パン、ダニー・パン共同監督)も好調な滑り出し。これを受けて祝賀会の席では、来年7月からシリーズ第3弾の撮影を開始することが発表された。主演は1作目から引き続いてアーロン・クォック(郭富城)とイーキン・チェン(鄭伊健)に決定している。

次回作は日本や韓国から大物スターを招くとの情報も。日本からは藤原紀香、韓国からはRainがオファーを受けていると伝えられる。主演のアーロンと藤原紀香はかつて香港映画「SPY_N」(00年、スタンリー・トン監督)で共演しており、それをきっかけに恋仲が噂された。また、今年5月には、紀香が離婚後に初めて訪れた香港でアーロンとのディナーを楽しむ姿がキャッチされており、この数年来、何度か2人の熱愛の噂が浮かんでは消えている。

これを受けて、アーロンの恋人と伝えられるモデルのリン・ホン(熊黛林)は「芳しくない心境だろう」と現地メディアは伝えている。つい先日、アーロンがリンを恋人として認めるような含みを持たせ、「やっと公の存在になれた」安堵していたところに思わぬ横やりが入った形だ。(翻訳・編集/愛玉)