2009年11月30日、映画「得●飲茶」」（●＝門がまえに「月」）のロケ現場取材で、出演者のビビアン・チョウ（周慧敏）、サンドラ・ン（呉君如）がインタビューに答えた。明報が伝えた。

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「永遠の清純派」として知られる人気歌手のビビアンだが、アン・ホイ（許鞍華）監督の最新作「得●飲茶」では、サンドラを相手に同性愛者を熱演。13年ぶりの映画出演のうえに、経験したことのない役柄で当初は戸惑ったが、クランクアップを目前にして、共演者やスタッフと離れがたい気持ちでいっぱいだという。

清らかな美貌のビビアンが恋人という、世の男性の誰もがうらやむ役どころのサンドラだが、作中では、張兆輝（チョン・シウファイ）とのアバンチュールや元恋人の女性との葛藤など、驚きの「恋多き女」ぶり。ビビアンとの濃厚キスシーンが大きな話題になっているが、サンドラによると、彼女と浴室で演じる愛欲シーンまで用意されており、今後はその撮影が気持ちの上での山場になるという。（翻訳・編集/Mathilda）