2009年11月22日、F4のヴィック・チョウ（周渝民）出演が話題のドラマ「金大班」が、北京はじめ台湾などで、いよいよ放送スタートする。聯合報が伝えた。

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第二次大戦の前後を舞台に、上海の踊り子の数奇な一生を描く「金大班」は、人気女優ファン・ビンビン（范冰冰）がプロデュース＆主演を務める全36話のドラマ。ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィックは、ビンビンの初恋の相手役で出演する。

中国ではすでに山東省はじめ地方都市で放送され、各地で視聴率1位を獲得しているが、今月26日にはいよいよ北京でもスタート。さらに来月8日からは台湾で放送開始が予定されており、やっと広範囲で視聴者の前にお目見えすることになる。

ヴィックの中国語（マンダリン）の発音の悪さは有名だが、今回の「金大班」でも別の声優がアフレコすることに。しかし、ヴィックの人気に頼って版権を購入した日本側からは、ヴィック本人のナマ声を強く要求されているという。（翻訳・編集/Mathilda）