犯罪者に人権なし?現代版「市中引き回しの刑」―安徽省宿州市

Record China    2009年10月27日(火) 13時3分

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2009年10月、安徽省宿州市[石易]山県で、逮捕された強盗犯3人がトラックに乗せられ市内を回らされた、いわば「市中引き回しの刑」を科されていたことが明らかとなった。写真は問題の「市中引き回しの刑」。

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2009年10月、安徽省宿州市[石易]山県で、逮捕された強盗犯3人がトラックに乗せられ市内を回らされた、いわば「市中引き回しの刑」を科されていたことが明らかとなった。26日、羊城晩報が伝えた。

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7日、同県では現金10万元(約135万円)を奪う強盗事件が発生した。10日、警察は甘粛省で逃亡した犯人3人を逮捕したという。問題はここから。逮捕後、警察はトラックの荷台に犯人を乗せ市内を回ったという。ご丁寧にも犯人の首にはボードがかけられており、赤に白の文字で「10月7日大型強盗事件犯人を逮捕」との文字が書かれていた。

ネット掲示板に写真が公開されたことからこの「市中引き回しの刑」が明らかとなった。「人権無視だ」「まだ裁判にもかけられていないのに…」と批判する声が集まる一方で、「恥ずかしいと思うなら犯罪を犯さなければいいだけ」「社会秩序を守るためにやるべきだ」と賛同する声もある。

同県公安局は「市中引き回しの刑」ではなかったと主張した。問題のトラックによる市内巡行は犯行現場を確認する取り調べの一環であり、犯人3人を乗せる車が他になかったと苦しい弁解を続けている。中国は法律で「市中引き回しの刑」を禁じているが、いまだに行われているケースも少なくないという。(翻訳・編集/KT)

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