外交部、鳩山政権の東アジア共同体構想に好意的コメント―中国メディア

Record China    2009年9月19日(土) 12時41分

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2009年9月17日、中国外交部の定例記者会見が開催された。席上、姜瑜報道官は記者からの質問に答え、鳩山政権が唱える東アジア共同体に積極的な姿勢を示した。写真は北京市の自然公園。

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2009年9月17日、中国外交部の定例記者会見の席上、姜瑜(ジアン・ユー)報道官は記者からの質問に答え、鳩山政権が唱える東アジア共同体に積極的な姿勢を示した。18日、中国新聞網が伝えた。

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姜報道官は、東アジア共同体の設立、すなわち東アジアの経済と社会の全面的な協調と持続可能な発展、そして長期的な平和を築くことは、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国と日中韓の共通認識だと述べ、中国も東アジア各国との協力を深め、東アジア共同体設立という目標に向かい前進すると発言した。

東アジア共同体は鳩山政権の中核的な政策の一つであり、通商、金融、エネルギー、環境、災害援助、伝染病対策などで域内協力体制を構築する政策だと中国新聞網は紹介している。(翻訳・編集/KT)

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