2009年8月18日、映画「レッドクリフ」などで知られる俳優チャン・チェン（張震）の父で演技派俳優のチャン・グォチュー（張国柱）がこのほど、息子の伴侶の「条件」について語った。NOWnewsが伝えた。

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チャン・グォチューとチャン・チェン親子は新作映画「藍色矢車菊」で共演を果たし、現在は中国で揃って撮影中。息子のチャン・チェンは07年、ジョン・ウー（呉宇森）監督プロデュース作「ブラッド・ブラザーズ」で共演相手の女優スー・チー（舒淇）との熱愛説が浮上し、その後も何かと交際が噂されている。しかし父親のチャン・グォチューは、このほど親子で受けたインタビューの際、噂のスー・チーについて「感じのいい女性だが、息子の伴侶にはなり得ないだろう」と、「未来の花嫁」の可能性を否定した。

チャン・グォチューによると、これまでにチャン・チェンが家に連れてきた恋人の数人とは会っているが、いずれも将来の花嫁としては気に入らなかったとのこと。さらに理想的な花嫁の条件として、「芸能人でも構わないが、日々の生活で夫の面倒をみて、さらに仕事も支えてくれる女性が望ましい。例えばチョウ・ユンファ（周潤發）夫人のような女性が理想的。なんと言っても人柄のいい人が一番」と話し、そのハードルの高さに、そばにいたチャン・チェンが苦笑していた。（翻訳・編集/Mathilda）