<国力ランキング>G2時代到来!米中が首位争い、日本が続く―韓国

Record China    2009年8月16日(日) 13時19分

拡大

14日、韓半島先進化財団は報告書「大韓民国の総合国力分析」を発表した。世界主要20か国・地域のランキングでは、米中が1位、2位を占め、G2時代到来を印象づけた。写真は天安門。建国60周年記念式典をひかえ現在修繕作業が行われている。

(1 / 4 枚)

2009年8月、韓国紙・朝鮮日報によると、韓半島先進化財団は14日、報告書「大韓民国の総合国力分析」を発表した。政治力や科学技術力、国防力など13項目で世界主要20か国・地域(G20)をランク付けしたもので、米中が1位、2位となり、G2時代到来を印象づけた。15日、中国新聞網が伝えた。

その他の写真

ランキングは基礎国力(国土・人口など)、国防力、経済力、科学技術力、教育力、情報力、環境管理力などハードパワー分野7項目及び国政管理力、政治力、外交力、文化力、社会資本力、マクロ変化対応能力など6項目のソフトパワーに基づいて作成された。

トップは米国の69.15点。以下、中国の54.73点、日本53.45点、英国53.05点、ドイツ52.92点、フランス52.16点と続いている。韓国は48.56点で13位だった。

かつての超大国・ロシアは国防力で2位を記録した以外では、かつては世界をリードした科学力も14位と評価されるなど軒並み低い順位にとどまり、総合でも12位にまで下落した。かわって台頭した中国は政治力、文化力、社会資本力などでトップの評価を受け、総合2位の座につけ、米中の「G2時代」の到来を改めて印象づけた。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携