2009年7月27日、話題の最新映画「十月圍城」に、ミシェール・リー（李嘉欣）がひさびさに女優として出演。元恋人で人気俳優レオン・ライ（黎明）の運命の鍵を握る女性を演じている。現代快報が伝えた。

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テディ・チャン（陳徳森）監督作品「十月圍城」は、ピーター・チャン（陳可辛）やアンドリュー・ラウ（劉偉強）監督も製作にかかわり、レオン・ライ（黎明）、ドニー・イェン（甄子丹）、ニコラス・ツェー（謝霆鋒）らそうそうたる人気俳優陣の出演が話題の映画。昨年は富豪のジュリアン・ホイ(許晋亨)氏と結婚し、女優業から遠ざかっていたミシェールだが、同作品で久しぶりに女優の顔を見せている。

ミシェールの役どころは、元恋人レオン・ライの運命を握るという女性。昔の彼氏との共演に夫婦間でトラブルはなかったか聞かれたミシェールは、「夫は私の決定を何でも支持してくれるから。共演者にレオンがいると話しても、旧交を温めてくればいい、と言ってくれたわ」と話していた。

ミシェールによると、同映画でレオンと直接言葉を交わすシーンはなし。映画「天使の涙」「妖獣都市」やドラマ「原振侠」など共演作の多い2人だが、今回は静かな再会となっている。（翻訳・編集/Mathilda）