馬英九総統が国民党主席に当選、兼務で権力強化へ―台湾

Record China    2009年7月27日(月) 15時40分

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26日、台湾政権与党の国民党が行った党主席選挙で、唯一の候補者だった現台湾総統の馬英九氏が当選。得票率は92.5%だった。写真は投票に並ぶ馬総統。

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2009年7月26日、台湾政権与党の国民党が行った党主席選挙で、唯一の候補者だった現台湾総統の馬英九氏が当選した。選挙は党員の直接投票によって行われ、53万人超の党員のうち、約30万8500人が投票。馬氏の得票率は92.5%だった。中国新聞社が伝えた。

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馬氏は08年5月の総統就任以降、主に経済分野での対中国本土融和政策を積極的に推進してきた。今後は総統と党主席を兼任する形で党内での権力を強化し、より一層の融和策を進めていくとみられる。(翻訳・編集/東亜通信)

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