火ぶた切られた麻生VS鳩山の“舌戦”!日本、政権争奪の選挙戦へ―中国メディア

Record China    2009年7月22日(水) 11時53分

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21日、中国メディアは、日本の衆院が解散され、自民党総裁の麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表による政権をかけた“舌戦”が開幕したと報じた。写真は麻生首相。

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2009年7月21日、中国の華僑向け通信社・中国新聞社は、日本の衆院が解散され、自民党総裁の麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表による政権をかけた“舌戦”が開幕したと報じた。

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記事はまず、麻生首相が官邸での会見で「私の不用意な発言のために、国民の皆様に不信を与え、政治に対する信頼を損なわせた。深く反省している」「自民党総裁として(党内の混乱に対して)深くお詫び申し上げる」と述べたと報じた。

記事によれば、麻生首相は精一杯の低姿勢をパフォーマンスした後、直ちに強硬なもう1つの顔をのぞかせ、「昨年9月の就任以降、100年に1度の経済危機に全力で取り組んだ結果、日本経済は好転の兆しを見せ始めた」と自らの功績をアピール。政権奪取を狙う民主党については「国民に有利な政策を何も示していない」などと批判した。

また、民主党の“表の顔”である鳩山代表は党本部での会見で、麻生首相に対し、「自民党内部の混乱も収められない。完全にリーダーシップを失っている」と攻撃。「小泉政権以降、3度も首相が変わっている。自民党がすでに統治能力を失っていることの表れだ」と語り、「民主党の歴史的使命」と政権奪取に向けた決意を表明した。(翻訳・編集/NN)

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