また出た、カナス湖の怪物!?遊覧客が正体不明生物の撮影に成功―新疆ウイグル自治区

Record China    2009年7月4日(土) 17時42分

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2日、新疆ウイグル自治区アルタイ地区にある神秘的な湖・カナス湖で、旅行客が湖に棲むといわれる「怪物」の撮影に成功した。

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2009年7月3日、新疆ウイグル自治区アルタイ地区にある神秘的な湖・カナス湖で、2日午後4時ごろ、旅行客10人余りが湖に棲むといわれる「怪物」の撮影に成功した。同自治区のニュースサイト「亜心網」が伝えた。

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カナス湖はアルタイ地区ブルチン県に位置する高山湖。中国政府はカナス湖を中心とした一帯をカナス自然景観保護区として指定しており、その総面積は5588平方キロメートルにも及ぶ。同保護区は中国で唯一のシベリア系の動植物の分布地区となっており、カナス湖の景観の美しさとともに広く知られている。

観光客が「怪物」に遭遇したのは2日午後4時ごろ。ボートに乗って湖を遊覧していたとき、湖面に突然1m余りの大きな波が発生し、黒い大きな背中を持つ生物らしきものが出現。「見ろ、怪物だ!」観光客の一人が叫んだ。怪物はボートから約100m離れたところで20秒ほど姿を見せ続けたという。

カナス湖の怪物目撃騒動は今回が初めてでなく、1985年7月、2005年6月にも発生しており、「カナス湖の怪物」として注目を集めてきた。また、新疆ウイグル自治区では、今年6月にボルタラ・モンゴル自治州のサリム湖でも謎の生物が目撃されており、同自治区で連続して発生した「怪物」の出現に人々の関心が高まっている。(翻訳・編集/HA)

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