まるで横たわる美女!世界遺産・峨眉山の絶景―四川省

Record China    2009年6月27日(土) 20時48分

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2009年6月、ある旅行者が優美とたたえられる峨眉山を撮影。山嶺の姿が横たわる女性のようにも見えることから「睡美人」と称されている。

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2009年6月、ある旅行者が優美とたたえられる峨眉山山嶺を撮影。その姿が横たわる女性のようにも見えることから「睡美人」と称されている。26日、中国新聞網が伝えた。

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高山が連なる優美な起伏、その様が美人の眉のように見えると言われたことから峨眉山の名がついた。また、その山嶺が描く柔和なラインは横たわった女性の顔や姿のようにも見えるとも伝えられ、「睡美人」とも称される。普段は雲が立ちこめていてなかなかこの絶景を目にすることはできないが、このほど旅行者が見事な写真を撮ることに成功した。

峨眉山は標高3099メートル。道教や仏教の聖地である。絶滅危惧種を含む多くの動植物の生息地としても名高い。付近にある楽山大仏とあわせ世界遺産に登録されている。(翻訳・編集/KT)

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