海外で食べられない“ごみ豚肉”、中国市場に上陸か―中国メディア

配信日時:2018年1月3日(水) 23時10分
海外で食べられない“ごみ豚肉”、中国市場に上陸か
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中国・スイスFTAにより、今年からスイス産豚肉の中国輸出が解禁される。資料写真。
2018年1月1日、環球網は「スイス人が食べない“ごみ豚肉”、中国市場に上陸か」と題した記事を掲載した。

スイス紙キャッシュは2018年にスイス産豚肉の中国への輸出が期待されると報じた。14年に発効した中国・スイス自由貿易協定(FTA)により、今年からスイス産豚肉の中国輸出が解禁される。とりわけ好感視されているのが豚足、頭、内臓などの部位だ。スイス人は食べないため、これまでは飼料に加工するぐらいしか使い道がなかったが、いずれも中国人の大好物とあって輸出拡大に期待が膨らむ。

もっとも輸出にはまだハードルが残っている。輸出には中国の経営許可証を取得する必要があるが、その許認可権は中国が握っている。以前には中国当局がスイスの食肉企業は豚肉の生産、加工、包装、物流に問題があるとして輸入を拒んだこともあり、大きなネックになりそうだ。それでもスイス食肉企業は中国を視察し、中国側の要求に応えられるよう対応する構えだ。

欧州連合(EU)委員会によると、EU産豚肉の輸出のうち40%は中国向け。その多くが豚足や頭だ。欧州では食用に供されないため、豚足だと1キロ当たり0.15ユーロ(約20.3円)という低価格でしか取り引きされないが、中国では0.6ユーロ(約81円)と4倍もの値段がつくという。(翻訳・編集/増田聡太郎
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