ミャンマーのカジノへの往来で観光客が倍増―タイ・チエンライ県

Record China    2009年5月4日(月) 12時19分

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2009年5月4日、ミャンマーのカジノへの往来で観光客が倍増しているタイ・チエンライ県のメーサイでは、日本人マネージャー常駐のホテルCHOOK DEE RESORT(通称ディショット)が好評だ。

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2009年5月4日、アジアのラスベガスを目指してミャンマー軍事政権が力を入れているゴールデントライアングルのカジノ地域、このところ発展に拍車がかかっている。

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主要客は、タイ在住の中国人、中華系タイ人、韓国人で、国境のタイ側の街メーサイも多くの観光客で賑わっている。

チェンマイやチェンライでロングステーする日本人もメーサイを訪れる機会が増えており、昨年リニューアルしたホテルCHOOK DEE RESORT(通称ディショット)は、日本人観光客にも好評だ。

国境から少し山方に入ったコテージ風でタイの少数民族シャン族が多く住んでいる地域にある。

このホテルの経営者中華系タイ人スミットラー・ブングルアンさん(38)は、日本での留学経験もあり地域一の文化人だ。訪れる多くの日本人観光客に対応するため、5月から従業員やシャン族の人たちを対象に日本語・マナー・教養講座を平日午前9時から90分開く。

ホテル内には、北部タイ料理を中心にしたメニューが充実しているレストランがあり、タイ中を知り尽くした日本人マネージャーを置き、チエンライ県一の人気レストランを目指すという。(取材/NA)

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