<世界卓球>「松平は中国代表にとって脅威」=北京五輪王者が日本の新鋭を絶賛―横浜

Record China    2009年5月4日(月) 11時49分

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5月2日、横浜市で開催されている世界卓球選手権個人戦は第5日の試合が行われた。日本の新鋭・松平健太は北京五輪シングルス金メダリストの馬琳に挑戦、フルゲームに持ち込む健闘を見せた。写真は松平と馬。

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2009年5月2日、世界卓球選手権個人戦は第5日の試合が行われた。日本の新鋭・松平健太は北京五輪シングルス金メダリストの馬琳(マー・リン)に挑戦、フルゲームにまで持ち込む健闘を見せた。

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今大会、日本勢は十代選手の活躍が目立っている。14歳の丹羽孝希が本戦2回戦まで進んだかと思えば、女子では16歳の石川佳純がベスト8に進出した。そして18歳の松平健太。男子シングルス4回戦に進出した松平は馬琳に挑戦、ゲームカウント1対3から粘りを見せ、フルゲームにもつれ込む大健闘を見せた。

2日付の捜狐は試合後の馬琳のコメントを掲載している。馬は「松平は確かによかった」と話し、最終ゲームでリードされた時には慌てたことを認めた。馬は「松平は素晴らしい潜在能力を持った選手」とたたえ、今後中国代表にとって脅威になるだろうと話した。「今後は徹底的に研究しないと大変なことになる」と警戒感をにじませていた。(翻訳・編集/KT)

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