タイム誌「世界の100人」、中国から習近平副主席と王岐山副首相が入選―米国

Record China    2009年5月3日(日) 6時40分

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1日、米「タイム」誌が選んだ09年度「世界で最も影響力のある100人」に、中国の習近平副主席と王岐山副首相が選ばれたことが分かった。写真は王岐山副首相。

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2009年5月1日、中国新聞社によると、米「タイム」誌が選んだ09年度「世界で最も影響力のある100人」に、中国の習近平(シー・ジンピン)副主席と王岐山(ワン・チーシャン)副首相が選ばれた。このほか、電子商取引最大手「阿里巴巴(アリババ)」の創立者、ジャック・マー馬雲)氏や26歳の世界的ピアニスト、ラン・ラン(郎朗)氏も入選した。

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また、オバマ米大統領は2年連続入選、夫人のミシェル・オバマ氏も選出された。政治家部門では他にヒラリー・クリントン米国務長官やサルコジ仏大統領、ブラウン英首相、メルケル独首相などがリスト入りしている。

さらに、スティーブン・チュー(朱棣文)米エネルギー長官、ガイトナー米財務長官、米人気トーク番組司会のオプラ・ウィンフリー氏、米前共和党副大統領候補のサラ・ペイリン氏、ケネディ元大統領の弟であるエドワード・ケネディ上院議員、プロゴルファーのタイガー・ウッズ選手などが入選した。

米「タイム」誌は04年より毎年投票により、影響力のある人物100人を選出している。(翻訳・編集/中原)

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