米国の軍縮計画はF-22戦闘機対日輸出への布石―中国ブログ

Record China    2009年5月3日(日) 5時6分

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4月30日、米国の軍縮計画は日本へのF-22売却を加速すると指摘する記事を中国のブロガーが発表した。写真はF-22。

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2009年4月30日、米国の軍縮計画は日本へのF-22売却を加速すると指摘する記事を中国のブロガーが発表した。

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今年4月、オバマ米大統領は軍縮を進める決意を表明した。削減計画の中心となるのはF-22戦闘機とC-17輸送機になる。世界最強の戦闘機とよばれるF-22は次期主力戦闘機導入を急ぐ日本にとって垂涎の的。しかし米議会は軍事技術流出の危険性を恐れ、日本への輸出を許可していない。

一方、軍縮の決定は米軍需企業とその従業員にとっては深刻な問題。世界的な金融危機が進展するなか、更なる雇用減につながる可能性も指摘されている。こうしたなか、米軍の縮小と雇用確保を両立させる良策はF-22の対日輸出になると同ブログは指摘、実際のところ、オバマ大統領の軍縮計画も米議会に輸出許可を迫るものだと主張している。(翻訳・編集/KT)

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