<新型インフル>発生源は中国?!海外の「捏造」報道にネットユーザー激怒―中国紙

Record China    2009年5月1日(金) 9時29分

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4月30日、香港紙・文匯報は、「新型インフルエンザは中国発」との記事を書いた米紙記者に対して批判が高まっていると報じた。写真は広東省の検疫施設。米国から輸入された豚肉に新型インフルエンザの検査を実施している。

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2009年4月30日、香港紙・文匯報は、「新型インフルエンザは中国発」との記事を書いた米国紙記者に対して中国ネットユーザーの批判が高まっていると報じた。環球時報が伝えた。

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4月29日、中国衛生部の毛群安(マオ・チュンアン)報道官は記者の質問に対し、一部海外メディアの「新型インフルエンザは中国発」との報道は「伝染病に関する事実と基本的な科学知識を無視して作り出された捏造」だと批判した。

毛報道官の発言に中国ネットユーザーが反応。中国発との記事を最初に伝えたのは、米ニューヨークタイムズの香港駐在記者であることを突き止めた。「想像力に頼ってこんな記事をかけるなんてすごい才能だ」「こうした無実の罪を着せるようなやり方は時代に合わない」などと批判の声が上がっている。

なお文匯報は、メキシコ・ベラクルス州のフィデル・ヘレラ・ベルトラン知事が27日、新型インフルエンザのウイルスは「中国の旅行客が北米に持ち込み、メキシコに広がった」と発言したことを伝えている。(翻訳・編集/KT)

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