那須塩原の牧場で死体遺棄事件、中国人研修生が被害か―日本

Record China    2009年4月26日(日) 9時13分

拡大

18日、栃木県那須塩原市四区町にある牧場のため池で男性の刺殺体が見つかった。遺留品が少なく、遺体の身元判定など捜査は難航している。牧場には昨年10月に行方不明となった中国人研修生がおり、警察は捜査を進めている。

2009年4月18日、栃木県那須塩原市四区町にある牧場のため池で男性の刺殺体が見つかった。遺留品が少なく、遺体の身元判定など捜査は難航している。25日、日本の華字紙・日本新華僑報が伝えた。

18日、牧場ため池で男性の遺体が見つかった。遺体はブルーシートと梱包用ビニールひもで包まれている状態だった。顔、首、手に刺し傷があり失血したしたと見られる。すでに死後1か月以上が経過、手の一部は白骨化していた。遺留品が少なく、歯の治療跡もないことから身元判定は難航している。遺体は身長170センチ前後で黒髪だった。捜査本部は中国人の可能性が高いと見ている。

牧場では中国人研修生を受け入れているが、昨年10月に行方不明になった男性がいるという。捜査本部は行方不明の男性について入国管理局に照会し、捜査を進める方針だという。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携