2009年4月12日、韓国サッカー・Kリーグ第5節・水原三星対釜山の試合が行われた。水原は2対0で今期リーグ戦初勝利を上げたが、中国人DF・李[王韋]峰（リー・ウェイフォン）選手が活躍した。13日、網易が伝えた。

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「首締め王子」として知られる李選手は、いわば暴力的なカンフーサッカーの代表格。韓国スポーツメディアもフィジカルはあっても技術とメンタルに欠ける李選手の活躍を懐疑的に見ていた。しかし、この日の李選手は釜山の攻撃を防ぐ壁となって大活躍、試合後にはある韓国メディアのサイトに「李選手、先入観で見ていてごめんなさい」との謝罪記事が公開されるほどだった。

また、李選手はAFCチャンピオンズリーグ（ACL）でも、日本の鹿島、中国の上海申花から計2ゴールを奪う活躍ぶり。今やKリーグで最も成功している外国人選手に数えられている。（翻訳・編集/KT）