<調査>初の国産空母、候補名の1番人気は「毛沢東」―中国

Record China    2009年4月1日(水) 17時55分

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31日、中国の梁光烈(リアン・グアンリエ)国防相が20日、訪中した浜田靖一防衛相との会談で国産空母建造の意思を明確にした件を受け、中国の大手ポータルサイトは「初の国産空母につける名前」について緊急アンケートを行った。写真は天津の「空母公園」。

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2009年3月31日、中国の梁光烈(リアン・グアンリエ)国防相が20日、訪中した浜田靖一防衛相との会談で国産空母建造の意思を明確にした件を受け、中国の大手ポータルサイトは「初の国産空母につける名前」について緊急アンケートを行った。中国誌・瞭望東方週刊が伝えた。

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アンケートには6000票以上の回答が寄せられた。最も人気が高かったのは、国民から“建国の父”と呼ばれる「毛沢東(もう・たくとう)」、平和という意味の「和平」、そして首都「北京」の3つだった。毛沢東は晩年の1975年、海軍第一政治委員だった蘇振華(スー・ジェンホワ)上将に「海軍は重要だ。敵に脅威を与えるようしっかりやれ」と指示している。

中国では初の国産空母建造に国中から高い関心が寄せられている。閉幕したばかりの「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)では、およそ全ての人民解放軍の代表や委員がメディアの取材攻撃を受けた。中でも全人代代表の金矛(ジン・マオ)元海軍副司令員は具体的なタイムスケジュールについて、「すぐだと思う。目をこすって良く見ていて」と発言し、注目を集めた。(翻訳・編集/NN)

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