「中国には信教の自由」世界仏教フォーラムで、パンチェン・ラマ―台湾

Record China    2009年3月31日(火) 14時11分

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29日、江蘇省無錫市で開催されていた「世界仏教フォーラム」は会期後半を迎え、会場を台湾へと移した。

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2009年3月29日、江蘇省無錫市で開催されていた「世界仏教フォーラム」は会期後半を迎え、会場を台湾へと移した。BBC放送中国語サイトが伝えた。

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同フォーラムは中台の仏教関係者が主催した。中国からはチベット仏教でダライ・ラマに次ぐ高位の生き仏であるパンチェン・ラマ11世が参加、中国では信教の自由が保たれていると発言した。台湾のチベット支持団体は事実と合致していない発言だと批判した。

また、台湾の星雲法師は中国政府とチベット亡命政府の和解を呼びかけ、亡命チベット人が中国支持を表明すれば中国当局もその帰国を歓迎するはずと発言している。(翻訳・編集/KT)

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