たんす裏の穴に8年間隠れ続けた男が自首―福建省福州市

Record China    2006年10月5日(木) 13時42分

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自宅のたんす裏に穴を掘り、8年間隠れ住んでいた指名手配犯がこのたび自首した。

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2006年10月2日の午前、福建(ふっけん)省福州(ふくしゅう)市の城門(チャンメン)村に住む、劉勇(リウヨン)という男が警察に自首した。8年前の当時27歳だった劉は、仲間と一緒に何度も拳銃で人を撃って傷つけ、公安局(警察)に指名手配されていた。間もなく犯人は全員逮捕されたが、劉1人の行方だけを突き止めることができないでいた。今回警察に自首した劉容疑者は、この8年間の生活について初めて話をした。事件後に仲間はみな各地に逃げたが、彼はどうしても自分の妻と別れたくなかった。そこで妻に「借金がたくさんあり債権者に追われている」と嘘をつき、家の洋服だんすの裏板を外し、その後ろの壁に穴を開け、家に接している山を掘って密室を作った。この穴は天井の高さが2.5m、面積は3平方メートルで、木製の階段が1つある。この「隠れ場所」を作る作業には2日間かかり、出来上がるとそこへ隠れ住んだ。最初の1年間はずっとここで生活をし、父親や息子も気付かないほどだったという。その後警察の動きがなくなってから、彼は昼間は家事をし、テレビを見るなどして生活していた。夜になると穴に戻って寝る。数年の間に、劉容疑者の仲間は続々と逮捕され、そのうち幾人かは死刑まで言い渡された。8年後、大きな圧迫感についに耐えかねて、彼は妻に事情を説明し、警察に自首した。寛大な処置がとられるよう努力している。

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