<中華経済>発電量が再び減少、景気の不安定さ露呈―中国

Record China    2009年3月24日(火) 6時29分

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23日、中国電力連合協会の王永干秘書長はこのほど、国内の発電量に3月中旬以降、再び減少がみられたことを明らかにした。写真は安徽省にある発電所。

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2009年3月23日、23日付中国証券報によると、中国電力連合協会の王永干秘書長はこのほど、国内の発電量に3月中旬以降、再び減少がみられたことを明らかにした。

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秘書長によれば、3月上旬の全国の1日当たりの平均発電量は前年同期比約1%増の93億7000万キロワット時と、2月からの増加基調をなんとか維持していたが、17日前後の数日間は1日当たり1億キロワット時程度の減少がみられた。

中国統計局によれば、中国の1、2月の発電量は前年同期比3.7%減少した。発電量はGDP(国内総生産)の先行指標といわれており、中国経済に依然として不安要素が残ることを裏付ける結果となった。(翻訳・編集/HI)

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