<贈呈パンダ>「団団」「円円」が大人気、公開から3日間で延べ6万人―台湾

Record China    2009年1月30日(金) 15時13分

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28日、中国本土から贈られたつがいのパンダ「団団」と「円円」が台湾で大人気だ。一般公開から3日間、連日約2万人の見物客が2頭の姿を一目見ようと長蛇の列を作った。写真は24日、一足先に恵まれない子供らに公開された「団団」と「円円」。

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2009年1月28日、中国本土から贈られたつがいのパンダ「団団」と「円円」が台湾で大人気だ。一般公開から3日間、連日約2万人の見物客が2頭の姿を一目見ようと長蛇の列を作った。中国新聞網が伝えた。

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春節(旧正月)の26日から台北市動物園で一般公開が始まった「団団」と「円円」。初日と2日目は小雨が降る肌寒い天気が影響したのか、見物客の数は当初の予想を下回る1日1万8000人と振るわなかった。だが、快晴で暖かい天気に恵まれた28日は一転。午後1時には1日限定2万2000枚の整理券が全てなくなるという盛況ぶりで、見物客の3日間の累計は延べ6万人を越えた。

春節の3が日、動物園の飼育係は2頭のために特製メニューを用意した。大好物のニンジンをおめでたいお金の形に彫ったもの。「皆と一緒に正月気分を味わってもらいたい」という温かい心配りだ。そのお陰か2頭の健康状態は良好で、この日も朝食を終えた直後から元気な姿を見せ、子供たちから盛大な歓声を受けていた。(翻訳・編集/NN)

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