地上げ屋と戦争だ!?立ち退き拒否のレストランが要塞化―江蘇省南京市

Record China    2008年11月15日(土) 14時3分

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12日、中国新聞社は江蘇省南京市に要塞化した立ち退き拒否家屋が登場したと伝えた。写真は話題のレストラン。屋根にはハリネズミのように釘を打ちつけるなど要塞化している。

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2008年11月12日、中国新聞社は江蘇省南京市に要塞化した立ち退き拒否家屋が登場したことを伝えた。

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立ち退きを拒否しているのは南京市建康路の王府レストラン。開業から22年の老舗だが、周囲には鉄条網、窓には鉄格子、入り口にはブルドーザーの進入を防ぐため軽ワゴン2台を駐車。玄関には突破されないようタイヤを置き、屋根には釘を打ちつけた木の板を敷き詰めて万全の守りを固めている。

同レストランは南京市の繁華街に位置。現在再開発が進められているが、店主は1平米あたり1万5000元(約21万円)の補償金に不服として立ち退きを拒否している。店主によれば、周囲の地価は1平米あたり数万元、補償金は不当に安いという。もし立ち退けば1日あたり2500元(約3万5000円)を売り上げ、4世帯10人を養っているレストランの収入がなくなってしまうと訴えた。店主は不動産業者に補償金の引き上げ、または再開発後に同面積の路面店を提供するよう求めたが、拒否された。

膠着状態が続いた今年9月28日、店主はついに立ち退き強制執行の通知を受けた。そこであくまで対抗するためレストランを要塞化を決意したという。中国語では立ち退き拒否住民のことを「釘子戸(釘で打ちつけられたように動かない住民)」と呼んでいる。報道は25キロもの釘を屋根に配置した同レストランこそ、「本物の釘子戸」だと報じている。(翻訳・編集/KT)

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