ピザハットからも!粉チーズから基準値超えるメラミン検出―台湾

Record China    2008年9月28日(日) 9時0分

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25日、台湾で宅配ピザ・ピザハットを運営する食品メーカー・富利食品は宅配ピザに添える粉チーズからメラミンが検出されたと発表した。写真は福建省のピザハット。

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2008年9月25日、台湾で宅配ピザ・ピザハットを運営する食品メーカー・富利食品は同社の宅配ピザに添えられる粉チーズからメラミンが検出されたことを発表、回収することを発表した。27日、大洋網が伝えた。

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粉チーズは台湾トップシェアを誇る恋[女乃]油球社が製造したもの。台湾衛生署に検査を依頼したところ基準値の2.5PPMを超えるメラミンが検出された。市場には130キロ、6万5000袋が流通していると見られ、同社は廃棄するよう消費者に呼びかけている。

26日、大陸で「ピザハット」を展開するヤムブランド・チャイナは、大陸では宅配ピザに粉チーズを添付しておらず、ピザに使用しているチーズはアメリカから輸入したものだとしてメラミン混入の可能性はないと発表した。また同社が使用しているチーズは広東省品質監督部門の検査に合格しているという。(翻訳・編集/KT)

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