2008年9月11日、来月公開の時代劇映画「武侠梁祝」の発表記者会見が台北市で行われ、TWINSのシャーリーン・チョイ（蔡卓妍）、フェイルンハイ（飛輪海）のウー・ズン（呉尊）、ハーレム・ユー（[广/臾]澄慶）が出席した。中時電子報が伝えた。

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今作でのウー・ズンの相手役は、男装の少女を演じるシャーリーンだが、その男勝りなキャラクターはウー・ズンの「元カノ」と噂されるS．H．Eのメンバー、Ellaと見事にかぶる。そのためか、記者の興味はウー・ズンの過去の恋話に集中。雰囲気を察知したウー・ズンは、以前共演した女優陣の話にもあえてEllaを登場させず、自ら一線を引いていた。

いっぽうシャーリーンは、映画の一幕で足の治療のためウー・ズンにズボンを脱がされるシーンを振り返り、「昔の人にとって、ズボンを脱ぐのは全裸と一緒でしょ？彼の手が足に触れた時はほんとにドキドキした！」と告白。現場では録音スタッフから、“心臓の音がうるさい”とクレームを突き付けられたという。

共演者のハーレムは今回、香港出身のシャーリーンとブルネイ出身のウー・ズンの「中国語(北京語)指導」も担当。シャーリーンの言い間違いを会見で披露して、大爆笑を買っていた。（翻訳・編集/Mathilda）