オダジョー出演「プラスティックシティ」酷評の憂き目に!―ヴェネチア映画祭

Record China    2008年9月1日(月) 12時12分

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2008年8月30日、第65回「ヴェネチア国際映画祭」で公式上映されたコンペティション部門出品作「プラスティックシティ」について、各国メディアからの批評が目立っている。

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2008年8月30日、開催中の第65回「ヴェネチア国際映画祭」で公式上映されたコンペティション部門出品作「プラスティックシティ」について、各国メディアからの批評が目立っている。重慶晩報が伝えた。

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「プラスティックシティ」はウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品などでカメラマンをつとめたユー・リクウァイ(余力為)監督がメガホンを執り、オダギリジョー、アンソニー・ウォン(黄秋生)、ホァン・イー(黄奕)ら多国籍キャストを集めた映画。30日の公式上映では、英語の字幕に誤訳が多発、メディア関係者らの不興を買ったほか、上映途中で会場を後にする人の姿も多かったという。

米の娯楽・ビジネス誌「バラエティ(Variety)」の映画評論家、デレク・エリー氏は「10点満点で評価するならば“マイナス10点”」とコメント。ノルウェーの最大手新聞VG紙では、わずか5点という惨憺たる評価だった。また、映画終了時に客席から歓声のような声が聞かれたが、これは作品への賞賛ではなく、“やっと終わった!”という喜びの意味だったという。(翻訳・編集/Mathilda

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