<北京五輪・関連>閉幕式の華もやはり花火―中国

Record China    2008年8月24日(日) 19時0分

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24日、まもなく開催される北京五輪閉会式でも、「花火」が重要な見どころになることが明かされた。閉会式開幕のカウントダウンが終了する瞬間には、直径200mの真紅の巨大花火が夜空に開花する。写真は今月8日に開催された開会式の花火。

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2008年8月24日、まもなく開催される北京五輪閉会式でも、「花火」が重要な見どころになることが明かされた。開会式でも花火の打ち上げを担当した熊猫烟花集団CEOの趙偉平(ジャオ・ウェイピン)氏が明かした。京華時報の報道。

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五輪閉会へのカウントダウンには、開会式で打ち上げられた29歩の「足跡型花火」と同様に花火が用いられることが分かった。閉会式開幕のカウントダウンが終了する瞬間には、直径200mの真紅の巨大花火が夜空に開花する。

花火によるカウントダウン終了後は、聖火トーチのデザイン・モチーフともなっていた「祥雲(吉祥の雲)」をかたどった花火が夜空に出現する。「祥雲」が夜空に出現する過程も見もののひとつで、くるくると旋回しながら曲線的に闇空に舞い上がっていくという。

これら高難度を要する花火の起爆時間、起爆高度、滞空時間などは半年に渡り、数百回のテストを経て、0.01秒単位まで見事に計算され尽くしたものとなっている。(翻訳・編集/愛玉)

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