東漢〜唐代の大型古墳35基発掘、建設現場から―湖北省襄樊市

Record China    2008年8月22日(金) 22時29分

拡大

21日、湖北省襄樊市で東漢〜唐代の大型古墳35基が発見された。現場は、省重要文物保護単位に指定されている九冢古墳群から200mの地点にある工業地区建設現場。

(1 / 3 枚)

2008年8月21日、湖北省襄樊市で東漢〜唐代の大型古墳35基が発見された。チャイナフォトプレスの報道。

その他の写真

古墳は同市内に建設予定の鼎順工業地区建設現場から発掘された。発見場所は、省重要文物保護単位に指定されている九冢(ジウジア)古墳群から直線距離にして200mの地点。内部からは東漢(25〜220年)から唐(618〜690年・705〜907年)にかけての器物が出土している。

このほどの発見は、当時の政治、経済、文化、生活様式を知るための貴重な史料として、重視されている。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携