<北京五輪・関連>「北京の空気はきれい」、世界記録保持者が欠場を後悔―マラソン

Record China    2008年8月21日(木) 11時56分

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18日、大気汚染を理由に五輪マラソン競技を欠場したエチオピアのハイレ・ゲブレセラシェ選手は、北京市の大気状況は想像以上によく、欠場を後悔しているとコメントした。写真は19日の五輪メインスタジアム「鳥の巣」。快晴に恵まれた。

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2008年8月18日、大気汚染を理由に五輪マラソン競技を欠場した男子マラソン世界記録保持者、エチオピアのハイレ・ゲブレセラシェ選手は、北京市の大気の状況は想像以上によく、欠場を後悔しているとコメントした。20日、中国新聞社が伝えた。

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17日、陸上男子1万メートルの決勝が行われた。アトランタ、シドニーと2大会連続で金メダルを獲得したゲブレセラシェ選手もエントリーしたが6位に終わった。しかし「今ではマラソンの練習しかしていない」と成績には満足のようだった。

18日、取材に応じたゲブレセラシェ選手は北京の大気状況についてコメント、女子マラソンも行われた17日朝快晴の北京の空を見て驚いたと語った。欠場を後悔しているかとの質問には「聞かないでよ。もちろん後悔しているさ」と素直に答えた。(翻訳・編集/KT)

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