<北京五輪・関連>金メダルをかじるのは「動物的本能」=専門家が解説―中国

Record China    2008年8月19日(火) 18時39分

拡大

19日、五輪優勝者が表彰台の上で金メダルをかじるポーズ。いまや各国選手の間ですっかり定着しているが、一体これにはどんな意味が隠されているのだろうか。中国の専門家が解説した。写真は金メダルをかじる中国の金メダリスト達。

(1 / 5 枚)

2008年8月19日、五輪優勝者が表彰台の上で金メダルをかじるポーズ。いまや各国選手の間ですっかり定着しているが、一体これにはどんな意味が隠されているのだろうか。中国の専門家が解説した。ニュースサイト「千龍網」が伝えた。

その他の写真

専門家は、「これは動物的本能」だと説明する。本能的に「勝利の味を五感で味わいたい」と思った瞬間、「ガブリ」としているのだという。オーストリアの精神分析学者であるフロイトは、人の性的発達段階の一番初めを「口唇期」とした。それによると、口は人が最初に経験する快楽の源。赤ちゃんは生きるため、本能的に母親のおっぱいを吸うことができる。

極度の緊張状態から一気に解放された選手は、本能的な行動をとりやすいのだという。つまり選手が「金メダルをガブリ」とするのは、本能的に「勝利の快感を味わいたい」ということなのだとこの専門家は指摘した。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携