<北京五輪・関連>閉会式は音楽の祭典、英からツェッペリンやベッカムも!?―英紙

Record China    2008年8月18日(月) 18時9分

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17日、北京五輪の閉会式は「音楽」をメインにした演出になるという。英国からは往年のロックバンド「レッド・ツェッペリン」やサッカーのベッカム選手が参加するとの情報も。写真は07年11月、訪中時のベッカム選手。

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2008年8月17日、遼寧省の「華商晨報」は24日に行われる北京五輪閉会式について「素晴らしい音楽の祭典」になると報道。

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開会式の余韻覚めやらぬ北京では、すでに閉会式に向けての準備が着々と進んでおり、その内容についても関係者や出演者の話から徐々に明らかになっている。閉会式音楽総監督の陳其剛(チェン・チーガン)氏によると、「閉会式は壮大な音楽の祭典となり、開会式でやむなく割愛された楽曲も使用される」とのこと。閉会式第1幕演出編集担当で雲南省歌舞劇院院長の陶春(タオ・チュン)氏は、「雲南情緒たっぷりの演出がある」と話す。世界的なテノール歌手プラシド・ドミンゴ氏と中国民族歌謡の大御所・宋祖英(ソン・ズーイン)とのデュエットと雲南民族舞踊の共演もあるという。

次回の2012年五輪開催地はロンドン。閉会式で催される「ロンドン8分間」の演出について英国の「デイリー・ミラー」紙は、中国でも知名度の高いサッカーデビッド・ベッカム選手や往年のロックバンド「レッド・ツェッペリン」、英国で実力No1と称される女性歌手レオナ・ルイスが参加する予定だと伝えている。(翻訳・編集/本郷)

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