<続報>米国人観光客殺害を重視―外交部

Record China    2008年8月10日(日) 18時16分

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9日、北京市内で米国人観光客が襲われ3人が死傷した事件で、外交部は「この事件を非常に重く受け止めている」とした。写真は事件現場の鼓楼。

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2008年8月9日、北京市内で米国人観光客が襲われ1人が死亡、2人が負傷した事件で、外交部は「この事件を非常に重く受け止めている」とした。新華社の報道。

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事件は同日正午ごろ、北京市内の観光地・鼓楼を訪れていた米国人観光客2人と案内していた中国人ガイド1人が突然中国人の男に襲われ、米国人男性1人が死亡、残り2人がケガを負ったもの。犯人の男は犯行後、現場から飛び降りて自殺した。

この事件を受けて、外交部の何亜非(ホー・ヤーフェイ)副部長は、被害に遭った米国人観光客の入院先を訪れて見舞い、「中国政府はこの事件を非常に重く受け止めており、関係部門で捜査を進めている。事件の調査結果は必ずアメリカ政府に報告する」と語った。(翻訳・編集/愛玉)

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