<北京五輪・関連>開会式テーマソングの劉歓、ご指名はわずか20日前!―中国

Record China    2008年8月11日(月) 5時11分

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2008年8月9日、北京五輪開会式でテーマソングを歌った人気歌手のリウ・ホアンが、今回の重大任務について思いを語った。

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2008年8月9日、北京五輪開会式でテーマソングを歌った人気歌手のリウ・ホアン(劉歓)が、北京音楽広播(FM974)の番組に登場。中国人歌手から唯一選ばれた名誉ある任務について、思いを語った。新浪網が伝えた。

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今月8日に行われた開会式でリウ・ホアンは、サラ・ブライトマンと共に登場し、五輪テーマソング「[イ尓]和我」を熱唱。2人の名前がメディアに知らされたのは開会式のわずか数日前だったが、リウ・ホアン自身も連絡を受けたのは、先月22日だったという。

当時についてリウ・ホアンは、「嬉しいより、感じるのはプレッシャーだけ。絶対に失敗は出来ないし、僕の手に落ちたらそれを地面に落とすことは決して出来ないから」と、依然緊張した面持ちで語っていた。リウ・ホアンによると、まさかこんな重大な任務が回ってくるとは思いもよらず、開会式は観客として楽しむつもりだったという。

また、わずか12フレーズしかないテーマソング「[イ尓]和我」について、デモテープを耳にした時は非常に意外だったという。リウ・ホアンはもっと活力あふれた曲を予想していたため、当初はとにかく驚いたが、「聞いているうちに、組織委員会がこの曲を選んだ理由が分かった。五輪精神や、必要なメッセージがしっかり織り込まれていて、開会式の演出内容にもピッタリだと思った」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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