「AIIBはサラ金」、麻生財務相の発言に中国反発

配信日時:2017年11月30日(木) 15時30分
「AIIBはサラ金」、麻生財務相の発言に中国反発
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麻生太郎財務相が29日午前の参院予算委員会で、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)を「サラ金」に例えて答弁したことが中国で反発を呼んでいる。資料写真。
2017年11月30日、麻生太郎財務相が29日午前の参院予算委員会で、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)を「サラ金」に例えて答弁したことが中国で反発を呼んでいる。

中国の複数のメディアは、日本メディアの報道を引用し、中国主導で開業しアジアのインフラ整備への投融資を行うAIIBについて、麻生氏が民進党の増子輝彦幹事長の質問に対する答弁で、「急にお金を持った人が急にお金貸しになるって、どれだけノウハウがあるのと。私どもはお手並み拝見と思って見ている」「(資金を)求めているアジアの国々があるが、金を借りた方もちゃんと計画を立てて返済しねえと、サラ金に取り込まれちゃうみたいな話になったら元も子もありませんよ」などと述べ、野党議員からたしなめられる一幕があったと伝えた。

麻生氏の発言について中国のネットでは反発の声が圧倒的だ。日本がAIIBに参加していないことに関連し「中国に対するやっかみ」「日本はこの甘いケーキにありつけないからな」「発展する中国に対する焦りが感じられる」などの反応が多かった。

また、日本の製造業で品質データ改ざんなどの不祥事が相次いでいることを受けて「詐欺の国の大臣の発言など真に受ける必要はない」という意見も。このほか「AIIBのすべての加盟国に対する侮辱」とし、謝罪を求める声もあった。(翻訳・編集/柳川)
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  • mim***** | (2017/12/02 23:16)

    サラ金などまだまだ優しい例えだ。 AIIBも一帯一路もその真実は「華僑増殖世界植民地化計画」なのだ。 経済やインフラ投資名目で人を送り込む事で植民地化すると同時に販路を構築し経済から実権支配する狙いだ。 現地に定着した華僑が中国製品を優先的に供給する事で余剰生産問題も解消し実権支配もより強固になるだろう。 無論そうした地域では南京事件も史実となる。 日本はこの「華僑増殖世界植民地化計画」で中国が現地に人を送り込む危険性を世界に訴えて行くべきだ。
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  • アメポ***** | (2017/12/02 10:37)

    AIIBだろうがIMFだろうが、やってる事はサラ金みたいなもんじゃねえの? アジア通貨危機引き起こしたハゲタカ外資とかよ。 っつーか、国内の高利貸し野放しにしてるお前らが言うなって話だけどな。 都市銀までが高利貸しに出資して加担してるし、都市銀自体が似たような金の貸し方し始めてるしな。
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  • 没問題***** | (2017/12/02 10:34)

    中国国内では売れない生産過剰で増え続けている在庫を、開発途上国に借金させて買い取らせようという、一見親切そうな悪徳行為。   一言で表現するなら、「サラ金」または「ヤミ金」が的を射た表現だ。
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