<卓球>4人も日本人に負ける、ドイツOPで中国勢は「悲惨」?―中国メディア

Record China    2017年11月13日(月) 14時0分

拡大

13日、東方網は、卓球ドイツオープンで中国の主力選手が次々に負ける波乱が起きており、特に女子では副キャプテンが石川佳純に敗れたと伝えた。資料写真。

2017年11月13日、東方網は、卓球ドイツオープンで中国の主力選手が次々に負ける波乱が起きており、特に女子では副キャプテンが石川佳純に敗れたという。

中国は今大会、故障中の男子の馬龍(マー・ロン)、女子の丁寧(ディン・ニン)を除く主力選手をほぼ全て参戦させた。しかし、男子では張継科(ジャン・ジーカー)、許●(シュー・シン、●は日へんに斤)といった主力選手が格下の選手にまさかの完敗。ベスト4に残った中国人選手は20歳の樊振東(ファン・ジェンドン)のみだった。

女子も十数人の中国選手が出場したが、そのうち4人が日本人選手相手に敗退。「平野美宇キラー」と呼ばれている顧玉●(グー・ユーティン、●は女へんに亭)は平野よりランクが下の伊藤美誠に敗れ、中国女子卓球チーム副キャプテンを務める武楊(ウー・ヤン)は日本の第一人者、石川にストレート負けを喫した。ただ、女子のベスト4は、石川のほかは中国の3選手が占めている。

記事は「中国代表の実力は世界最強であることに変わりはない。しかし間違いないのは、世代交代の危機がすでに現れていることだ。油断していると、次の世界大会ではさらに悲惨にな結果になりかねない」としている。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携